NZ異文化交流記:ペルシャ(イラン)①お国柄 @ニュージーランド滞在記

 こんにちは!薬剤師のえなさです。

こちらの記事でもお話ししたように、NZには様々な国から移り住んできた方々が、独自の文化を守りつつ、お互いを尊重しながら共存している国です。

なので、遠い国のお友達がたくさんできますし、また、NZにいながら、本格的な現地の料理を食べられたりお祭りに参加したりすることができます!
印象的だった話を、異文化交流記として少しずつご紹介していきます☺️









イランってどんなところ?


私が働いていた研究室には、ペルシャ人(イラン人)が2人いました。
とても友好的で、いつも笑顔で人に優しく、友達になると家族のように接してくれました。いわゆる「おもてなし」の心が、日本人よりも厚いように感じました☺️

いつも「テヘラン(首都)はとても綺麗なところ、遊びに来たら家族でお迎えするから連絡をちょうだい」と写真を見せながら言ってくれていました。


イランは、西アジアに位置する国。




シリアやイラク、アフガニスタンに囲まれた国なので、治安はどうなのかな・・・と思っていたのですが、逆に国境警備がとてつもなく厳重なので、国内はすごく安全なのだそう!
街並みは、近代的なところと昔ながらを残したところと両方あって、旅行に来たらイメージとのギャップにびっくりすると思うよと言われました。
基本的に豊かな国なので、美しく神秘的で装飾華やかな街並みを、ゆったりとした雰囲気の中楽しめるそうです。


いいいい行ってみたい・・・・!!!!!



女性はヒジャブ必須!


空港に降り立ったら、女性はどんな布でもいいから頭に被らないといけないと言われました。イランはイスラム教の国で、旅行者であっても、女性は必ず布を頭に巻かなければなりません。これをヒジャブと言って、法律で決められています🧕

なぜヒジャブが必要なのかというと、中東系の女性は、見ての通りとても美しい方が多いので、人々の心を惑わすことのないよう、厳しい戒律ができたということでした。
お友達が教えてくれた説なので、諸説あるかと思いますが、なるほどなと納得いたしました。


イランには、道徳警察というのがいて、不適切な服装の女性を厳しく取り締まることがあるそうです。
外国人やイスラム教じゃない人も逮捕されるのかな・・・イランに行く際には、詳しく調べていく必要がありそうです。



最近は、SNSの流行とともに、ヒジャブなしで写真や動画を投稿する人が出てきていて、大きな問題になっているとのこと。
自分の思うおしゃれがしたいとヒジャブを煩わしく思う人もいれば、ヘアセットや手入れに気を使わなくていいから楽と思う人もいるそうです😳


私も実際にヒジャブを巻いてもらったことがあります🍊
ヒジャブのクロスは、とても綺麗な布地で、美しい柄、装飾、デザインなので、私が着けていいのかしら?!と心が躍りました。
ヒジャブを止めるアクセサリーも多種多様で本当に素敵でした☺️





えなさ


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