足病変予防・治療(フットケア)研修 ③-1 @ ドイツ
こんにちは!薬剤師のえなさです。
足病変予防・治療(フットケア)研修のお話。前回の続きです。
まだ新型コロナウイルスが流行する前、ちょうどクリスマスの時期に行ってきました。とても勉強になった研修会でしたので、少しばかりご紹介いたします。
また、フットケアについて全く知らないという方々に、少しでも「こんな医療があるんだ」と知ってもらいたいという思いもあって、ブログに書いていきたいと思いました。ぜひ、ご一読ください。
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研修会3日目。
3日目のこの日は、ドイツ屈指のインソール(中敷)メーカーへ、工場見学に行く予定になっていました。
またしても早起き
今日も今日とて楽しみすぎて、朝早くからジムへ行き、少しお外をお散歩。
時間が早かったこともあり、人もまばらでした。
周りを散策した後、ホテルへと戻り本日の研修の準備へ。
インソール工場へ!
メンバー揃ったところで、さっそく工場へとお邪魔しました。
SPRINGERさんにお邪魔しました!
ドイツ屈指のインソールメーカーさんでの研修、工場見学でしたので、ドキドキしながら入ると、すてきなクリスマスツリーが。
こういったおもてなしの精神、会社としても見習いたいものです。
おおきくて立派なツリー!
こちらのメーカーのインソールはとても人気で、スポーツ選手にも愛用している方々がいらっしゃるのだそう。
スポーツ選手は詳しくないのですがすごい!
ここから先も、ご厚意で本当に詳しくご説明いただきましたし、写真もたくさん撮らせていただきました。しかし、会社の内部情報や個人情報、工場の生産技術など、企業秘密が映り込んだりしている可能性もあるので、詳しい内容を書き込むことと写真の掲載は控えさせていただきます。
まずは会社の歴史やインソールへのこだわりについて、講習会がありました。
とても詳しくご紹介いただき、とても勉強になりました。
このインソールがあるからこそ、足裏でしっかりと体を支えることができ、たくさん歩いたり走ったりしても足に負担がかからないようにできるのか、と感動いたしました。
工場の中も詳しく案内していただきました。
精巧な機械とたくさんの職人さんたちの手作業で組み立てられて行くインソール。
オーダーメイドも受け付けられていて、こうしてひとつひとつ大事に作られているのかと思うと、私も欲しくなってしまいました。
その代わり、かなりの期間待たないといけないみたいでした・・・人気なのも納得です。
その後、軽食をいただきながら交流会、情報交換会をして工場を後にしました。
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